僕と彼女の赤い帽子
弟が不安になり




そーっと


ふすまから僕の部屋を覗くと







目の前には
僕の顔。






わぁーっ
と言って泣く




驚いて
ビビる。









僕は大爆笑。






毎日こんなことをしていた。









陰湿なイジメ?だな









よく考えると。






学校では


狩り で
狙われている









僕を
ふくろ に したい人間が わんさかいる










不安だったんだろう
< 24 / 32 >

この作品をシェア

pagetop