僕と彼女の赤い帽子
僕はサーフィンと

ハングライダーを選択した。


河村も同じく


サーフィンとハングライダーを選択した。


河村の妹が

コーヒーを持ってくる。


時刻は午後8時。



河村の両親はいない。


不思議な感じがした。


河村は高校二年生。


妹は小学五年生。



こどもの国。


子供だけの世界。
< 28 / 32 >

この作品をシェア

pagetop