不器用な僕等の唄を
君にやさしく。




優しさについて語れるほど、素晴らしい人生を送っているわけではないけど。





名前も知らない花が咲いた時。
見上げた空から雪が降った時。
幼い女の子が嬉しそうに誰かと手を繋いでいる時。



キミが微笑んだ時。




僕は優しい気持ちになるんだ。





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