Dear mylovers
玲王side
そんなこんなで一日が終わり。
姫美とはあまりしゃべれなかった。
でも、麻幸にも会わせたいし・・・
そのとき
「玲王!!」
!姫美・・・?
「なに?どぉした??」
「えと、ね?私、あのまだここから家までの道、憶えて無くて・・・。」
あぁ、そうか。
姫美のここの記憶は保育園の時までだもんな・・・。
「でも、俺姫美ん家しらねぇよ?」
あ、ちょっと言い方きつかったかも・・・?
「あ、玲王の家の近くらしいよ・・・?でも昔の所とは全然違うし・・・。」
「あぁ、俺ん家3年くらい前に引っ越したもん。」
「そう、なんだ・・・。・・・麻幸は?」
「前のままだよ。でも、同じ方向だし一緒に帰るけど・・・一緒でもいい?」
「うん!!もちろんだよ!!だって、私麻幸にも会いたいし♪」
「そっか。」
姫美と一緒に帰れる!!
一気にテンションが上がった!!!
でも・・・
「えぇぇ~!?れい、宮田さんと帰るのぉ??やだぁぁ、ねぇれいぃ。あやめと帰ろぉ?」
は?何言ってんのコイツ。
「無理。いこ、姫美。」
「え、うん・・・。あの・・・」
「え?」
「あ・・・いや・・・なんでもない・・・よ・・・。」
「あぁ、そう。」
「・・・」
ほんとイラつく・・・あいつ。
俺はこのとき、姫美の小さな変化に気づいてなかった。
そんなこんなで一日が終わり。
姫美とはあまりしゃべれなかった。
でも、麻幸にも会わせたいし・・・
そのとき
「玲王!!」
!姫美・・・?
「なに?どぉした??」
「えと、ね?私、あのまだここから家までの道、憶えて無くて・・・。」
あぁ、そうか。
姫美のここの記憶は保育園の時までだもんな・・・。
「でも、俺姫美ん家しらねぇよ?」
あ、ちょっと言い方きつかったかも・・・?
「あ、玲王の家の近くらしいよ・・・?でも昔の所とは全然違うし・・・。」
「あぁ、俺ん家3年くらい前に引っ越したもん。」
「そう、なんだ・・・。・・・麻幸は?」
「前のままだよ。でも、同じ方向だし一緒に帰るけど・・・一緒でもいい?」
「うん!!もちろんだよ!!だって、私麻幸にも会いたいし♪」
「そっか。」
姫美と一緒に帰れる!!
一気にテンションが上がった!!!
でも・・・
「えぇぇ~!?れい、宮田さんと帰るのぉ??やだぁぁ、ねぇれいぃ。あやめと帰ろぉ?」
は?何言ってんのコイツ。
「無理。いこ、姫美。」
「え、うん・・・。あの・・・」
「え?」
「あ・・・いや・・・なんでもない・・・よ・・・。」
「あぁ、そう。」
「・・・」
ほんとイラつく・・・あいつ。
俺はこのとき、姫美の小さな変化に気づいてなかった。