君に恋した日
そして放課後。
理沙に先に帰ってと言って教室でひとり待っていた。



「こないし。」



眠いし寝ちゃおうかな。あたしはそのまま寝てしまった。



「・・・・山さん?」



「・・・青山さん?」



「え?キャー!!」



なんで。てか。顔が近い。近すぎる〜。
心臓止まるかと思った。


「青山さん。顔真っ赤だ よ?」



「うるさい!」



あんたのせいでしょうが!
最悪。マジウザイ。



「で!何であたしを呼び 出したの?」



「彼女になってくんね? 」



はい?
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