想い、果てるまで
「明~なんでお前こっち着てるわけ?まあ随分と似合ってるけど」
「まさか明が自分から着ると言い出すとは………目覚めた?」
「明今度一緒にデートしようぜ!」
「うっせい!散れ!俺は何でも似合うから良いんだよ!」
………やはり凄いかわいいです。
ウィッグまで被った紫波は、もう完璧ツンデレ美少女です。
そこらへんのアイドル顔負けです。
紫波が手でシッシッと追い払うと、みんなは面白がりながら自分の持ち場に戻りました。
そこに、今度は中条が登場です。