君にキスを
第1章
再会
ちゅんちゅん
「ふわぁ~・・・もう朝か・・・」
小鳥のさえずりで目が覚める。
私は、田口茉里。
高校1年生です。
今日から2学期。
久しぶりに友達に会えるから楽しみだなぁ♪
私は、部屋を出てリビングに向かった。
「おはよ。お兄ちゃん、愁斗」
両親を2年前になくした私は3人暮らし。
家事は、だいたい私がしている。
たまにお兄ちゃんか愁斗に手伝ってもらっている。
「おはよ。茉里」
お兄ちゃんが言う。
「・・・はよ」
お兄ちゃんの次に愁斗が言う。
愁斗は朝が大の苦手。
だから、朝は凄く口数が少ない。
夕方になると口数は増えるけど・・・
「ふわぁ~・・・もう朝か・・・」
小鳥のさえずりで目が覚める。
私は、田口茉里。
高校1年生です。
今日から2学期。
久しぶりに友達に会えるから楽しみだなぁ♪
私は、部屋を出てリビングに向かった。
「おはよ。お兄ちゃん、愁斗」
両親を2年前になくした私は3人暮らし。
家事は、だいたい私がしている。
たまにお兄ちゃんか愁斗に手伝ってもらっている。
「おはよ。茉里」
お兄ちゃんが言う。
「・・・はよ」
お兄ちゃんの次に愁斗が言う。
愁斗は朝が大の苦手。
だから、朝は凄く口数が少ない。
夕方になると口数は増えるけど・・・