【完】禁断の恋〜好きと気づくとき〜
「…行く」



でも結局、行くと言ってしまった。



彼女さんは遊園地に着いても、あんまり楽しそうじゃない佳祐に気づいて声をかけたらしい。



「佳祐、楽しくないの?」


って………。



すると佳祐ははっきりと彼女に気持ちがないことを告げた。



そして彼女に別れを切り出され、消滅。




2人目は、中1の冬に告られたらしい。



この人は、2年の秋まで続いたらしいけど、いつしかお互い違う人と遊ぶようになって自然消滅…。


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