【完】禁断の恋〜好きと気づくとき〜
別に何かきっかけがあったわけじゃない。
ま、佳祐も1つ大人になったってことじゃない?
「佳祐…佳祐ってホントに人を愛したことあるの?」
私がそう聞くと、佳祐は突然私の腕を掴んだ。
真剣な眼差しを私に向ける。
私は突然のことに、心臓がバクバクしていた。
「ちょ…佳祐?」
「俺だって…好きな奴ぐらい……いるよ」
佳祐は切なそうな目をした。
あれ……?
なんでこんなに胸が苦しくなるんだろう。
ま、佳祐も1つ大人になったってことじゃない?
「佳祐…佳祐ってホントに人を愛したことあるの?」
私がそう聞くと、佳祐は突然私の腕を掴んだ。
真剣な眼差しを私に向ける。
私は突然のことに、心臓がバクバクしていた。
「ちょ…佳祐?」
「俺だって…好きな奴ぐらい……いるよ」
佳祐は切なそうな目をした。
あれ……?
なんでこんなに胸が苦しくなるんだろう。