【完】禁断の恋〜好きと気づくとき〜
私は椅子に座ると、まずは紅茶を頼んだ。
頼んだ紅茶はすぐにきた。
紅茶を飲みながら、あの人を待つ。
腕時計を見ると、すでに6時半をまわっていた。
おそー…。
何かあったのかな?
そう思ったとき。
カランカランッ。
あの人が入ってきた…。
私はあの人に向かって手を振った。
「…あ、ごめん。待った?」
「………少しね。さ、座りなよ……帝」
「…あぁ、じゃあ遠慮なく」
帝は私の向かい側に腰を下ろした。
そう…。
私が会いたかった人。
それは帝だった。
頼んだ紅茶はすぐにきた。
紅茶を飲みながら、あの人を待つ。
腕時計を見ると、すでに6時半をまわっていた。
おそー…。
何かあったのかな?
そう思ったとき。
カランカランッ。
あの人が入ってきた…。
私はあの人に向かって手を振った。
「…あ、ごめん。待った?」
「………少しね。さ、座りなよ……帝」
「…あぁ、じゃあ遠慮なく」
帝は私の向かい側に腰を下ろした。
そう…。
私が会いたかった人。
それは帝だった。