【完】禁断の恋〜好きと気づくとき〜
好きかも…
ガタンガタンッ。
ガタンガタンッ。
只今、電車に揺られております。
○○遊園地は、学校の近くにあるから、家からは結構遠いんだ。
「なぁー菜摘って、確かジェットコースター乗れなかったよな?」
隣に座っている佳祐が、生意気口調でそう尋ねてきた。
「ばっ…馬鹿にしないで!今は乗れるわよ」
「いや、そうじゃなくて。身長だよ」
「…………っ!?」
なっ…
身長ですってぇ!?
こいつ………!!
どんだけ人を馬鹿にすれば気が済むのよ!?
ガタンガタンッ。
只今、電車に揺られております。
○○遊園地は、学校の近くにあるから、家からは結構遠いんだ。
「なぁー菜摘って、確かジェットコースター乗れなかったよな?」
隣に座っている佳祐が、生意気口調でそう尋ねてきた。
「ばっ…馬鹿にしないで!今は乗れるわよ」
「いや、そうじゃなくて。身長だよ」
「…………っ!?」
なっ…
身長ですってぇ!?
こいつ………!!
どんだけ人を馬鹿にすれば気が済むのよ!?