【完】禁断の恋〜好きと気づくとき〜
せっかく先生から菜摘を奪回したところなのに。
…あ。
今、菜摘と目が合った。
それだけで嬉しい俺。
ホント、単純だよな。
でも、菜摘が俺を見てくれてたことがすごく嬉しい。
そんな気持ちを抑えて、俺はまだ楽しそうに松山と話している菜摘のところへ行った。
すると。
「……いいよ」
そう、聞こえた。
それは菜摘が松山に放った言葉だった。
………何、今の?
それはなんの返事?
…あ。
今、菜摘と目が合った。
それだけで嬉しい俺。
ホント、単純だよな。
でも、菜摘が俺を見てくれてたことがすごく嬉しい。
そんな気持ちを抑えて、俺はまだ楽しそうに松山と話している菜摘のところへ行った。
すると。
「……いいよ」
そう、聞こえた。
それは菜摘が松山に放った言葉だった。
………何、今の?
それはなんの返事?