君は天使-短編集-






雪を踏む

自分の足音を聞きながら

外灯に照らされ茶色に光る

君の髪を見ながら

僕は気付いた



君の事が好きなんだ






君は僕の光

僕の道に射し込んだ光

明るくて 優しくて

強くて 儚い



これが僕と君の出会い




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