狼クン達のオリの中【完】
「甘く、優しく起こせって言っただろ?
君、キスの一つもできないの?
気がきかないね」
綾瀬涼は口を歪ませ、あたしを睨む。
でも。
とたんに。
その目が、優しくなる。
な・・・何?
「へぇ・・・。
似合うじゃん♪」
ベットに起き上がり、メイド服の胸のレースをちょっとつまむ。
「朝の挨拶は?」
「お・・・お早うございます。
涼さま・・・」
「いいね。
押し倒したくなっちゃうね?
いい?」
綾瀬涼が、首をかすかに傾ける。
君、キスの一つもできないの?
気がきかないね」
綾瀬涼は口を歪ませ、あたしを睨む。
でも。
とたんに。
その目が、優しくなる。
な・・・何?
「へぇ・・・。
似合うじゃん♪」
ベットに起き上がり、メイド服の胸のレースをちょっとつまむ。
「朝の挨拶は?」
「お・・・お早うございます。
涼さま・・・」
「いいね。
押し倒したくなっちゃうね?
いい?」
綾瀬涼が、首をかすかに傾ける。