紅い瞳





女がグッタリしてきた


そろそろいいか



「では、いただきますね」


ブチッ

僕はキバを刺した



「―――ッ!」

女は声にならない声をあげる


それは痛みによるものではない



凄まじいほどの







"快楽"



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