不登校〜強くなりたい〜


勘が当たった。

てかむしろそれしか心当たりなかったし。



「…本当になんでもないですよ??」

沈黙にならないように、そしてウソがバレないよにわたしは慎重に言葉を選んで答えた。


だけど先パイは

「2週間前ぐらいから、結構話しかけても返事してくれないときがあった」

ってわたしの痛いところをグサッと刺した。
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