不登校〜強くなりたい〜

どーしよー。

なんて答えよう。

そんな言葉が頭の中でグルグル回る。


最適な言葉を探していると、先パイはジーッとわたしの顔を覗きこむように見てくる。


そんな先パイの顔を見たら

もー誤魔化せない

そう思った。



だから思い切って、ここ最近のコトを大まかに話した。


話し終えると先パイは

「やっぱり!
勘違いじゃなかった」

って少し嬉しそうに笑った。
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