俺様ケータイ
そんなとき生徒の異変にいち早く気付くのは
やはり担任であった。
先生は窓側で空き教室からか取ってきた席に座る私服のケイタを見つめた。
「ケイタくん、君も授業を受けるのかい?」
「はい、よろしくお願いします」
「しかし原則として授業料を払ってもらわないと…」
「せんせ…」
さすがにケイタも断念か。
「俺ら…タダ友じゃないッスか…」
!!??(((( ;°Д°))))
※窓側にいる彼の席が遠く感じました。