俺様ケータイ

☆禁断






数学の授業で知能を見せ高感度が上がり

反抗期のため私から離れて単独行動をし始めたので


彼は女子に話しかけられる事が多くなった。



「ケイタくんって頭いいね」


「ふつーだよ」


「おまけにカッコイイし」


「そんなことないよ」



キャーキャーと騒ぐ女子たちの仲から

一人の女子が手を上げてこう言った。



「私と付き合って!(≧▽≦)」


ケイタは残念そうに首を振った。


「それだけはできないよ」

「なんで?!(>□<。)」


「だってそれって…」


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