最強★秘密
★留衣side★

ストン。

!!!??!!??!!?

ひとがどこからかあらわれて公園の木の下におりたった。

よく見れば黒猫が女の子の肩に乗っていた。

その女の子をよく見るとどこかで見たような顔…!!!

その女の子とは樹月苺だった!

《クスッ。いいものを見ました。》

今は夜の8時30分。

俺は夜のランニングの途中でした。

誰かがいるなんて思わなかったんでしょう。

そんな事を考えていると…
〈今日は力を使いすぎた。ふぁー。疲れた。〉

〈はやく帰ってごはん食べようよ。〃いち〃〉

なんと樹月苺と黒猫が話していた。
しかもあの黒猫は樹月苺の事を〃いち〃と呼んでいた。

樹月苺の事を〃いち〃と呼ぶのは従兄弟だという樹月 鈴だけだったはず…

クスクス。

これは面白くなりそうですね。
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