ハッピーエンド
冷たい雫が頬を伝う。
息がすえなくて、口を開く。
それと同時に口の中にそれが入ってきた。
味はしなかった。
なんでかは分からない。
頭のなかで駆け巡る晃人との思い出。
息がすえなくて、口を開く。
それと同時に口の中にそれが入ってきた。
味はしなかった。
なんでかは分からない。
頭のなかで駆け巡る晃人との思い出。