貴方に出会って……
あたしは、朝っぱらから屋上に行った。
もしかしたら、優が来るかもという淡い期待をして……
―ガラッ
優が来た??
女の子と一緒だ……
あたし、脈なしなんだ…
どうやら、向こうはあたしに気付いて無いみたいだ!!
会話を聞いてみた……
優が告白されてた……
女の子が
「好きです!付き合って下さいッ!!」
すると、
「好きでも無い奴に告られるとか、朝から最悪……」
やめてくんない??、と言ったら、女の子は逃げるようにドコカヘ行った。