貴方に出会って……



屋上にいる、あたし・・・

風が心地良いけど、孤独だと思っていると・・・

―ガラッ

誰か来た。

それは...

さっきの知らない人だった...

「何の用ですか??」

あたしは、先輩かもしれないから、一応敬語で話した。

そしたら、男は

「俺は、黒澤優だ!!
お前と同じ1年だ。」

と言われた。

「あたしは、「お前は、佐藤夢歩だろ??」

「何で知って―…「お前有名だからな」

ッてゆうか、最後まで話しさせてよ……

「言いたい事がわかるんだからいいじゃねぇか」

「何言っ―…「お前、顔に出てる」

んな訳、
    「あんだよ」

「あたしの心―…「分かったよ」

また、最後まで話させてくれないし……

「お前、もっと楽しく笑えねぇのか??」

「は??」

「お前、五十嵐と付き合ってた時も悲しそうに笑ってた」
あたしは、腹立った!!

「ちょっと話しただけで勝手な事言わないで!!」

そしたら、黒澤優は

「前から、お前の事気になってたんだよ///」

「あたし、頭馬鹿だけど病気じゃないから大丈夫だよ(笑)」

「お前、それ冗談だよな!?」

「病気扱いしないで!!」

「そういう奴だったんだ…」

黒澤優は、小さく言うから当然聞こえるはずも無く…

考え込んでいた……

それがおかしくて

「アハハハハハッ!!!」

笑ってしまった!

そしたら、

「その笑顔良いなッ」

そう言い、ほほ笑んだ。




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