亡命酸欠少女




「ッあ!!!....ぁ...あン...ンッ.....」


「イヤッ.....アッアッアッ...ンッ......!!!」



武瑠の動きに合わせて
私の体も揺れる。



私達はひとつになりながら
会えなかった分の寂しさを

はやく消そう

はやく消そう、と


お互いを感じ、

愛し合っていた。
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