涙の宝器~異空間前編
麻衣は一体誰と話しをしているのだろうか。

雰囲気が重苦しく近付けない。話しをしながら涼を見ていた。
そして、わずかな電話を切った。

その後、すぐに届いたラインを麻衣は確認していた。

彼女はフリーズしていた。

遂には泣き出した。
見たこともない彼女の泣き顔や泣き声に涼は唖然となった。
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