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一番は僕。

二番手は和美。

最後尾を敬介が息を弾ませ登ってくる。

「頑張れ頑張れー、あと少しぃっ!」

頭にスポーツタオルを被って、ドリンクで喉を潤しながら。

僕は同じ情熱を共有する仲間に声援を送った。







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