キスして
うちのお兄ちゃんは名前は潤。
もちろんハーフ。
彼女は本当にいないらしいけど、お兄ちゃんのファンは大勢。
家で待ち伏せしてる女の子だって多数。
スカウトしに来る人だってたまにいる。
そんなお兄ちゃんはすごく優しくて自慢の兄♪
ブラコンなんだ。
そんなお兄ちゃんにもまだ彼氏出来たって話してない。
彼氏って言えるのかまだわかんないし…。
コンコン。
「はい??」
「俺。入っていい??」
「うん、いいよ♪」
わたしが雑誌見ながらくつろいでた時お兄ちゃんが部屋に入ってきた。
わたしはベッドで横になって雑誌を見てたから、ちょっと離れたところにある勉強机の椅子にこっちを向いて座った。
「明日、お前暇??」
「へ?明日学校じゃん。」
「だから放課後。明日お前忘れてる?結婚記念日だそ、うちの親。」
「ギャッ!!忘れてた!!お兄ちゃん何か買った!?」
わたしの驚いた声にお兄ちゃんは笑った。
大げさすぎたのかな??
でも素で出ちゃったんだもん。
それくらいうちの家庭ではビックイベント。
もちろんハーフ。
彼女は本当にいないらしいけど、お兄ちゃんのファンは大勢。
家で待ち伏せしてる女の子だって多数。
スカウトしに来る人だってたまにいる。
そんなお兄ちゃんはすごく優しくて自慢の兄♪
ブラコンなんだ。
そんなお兄ちゃんにもまだ彼氏出来たって話してない。
彼氏って言えるのかまだわかんないし…。
コンコン。
「はい??」
「俺。入っていい??」
「うん、いいよ♪」
わたしが雑誌見ながらくつろいでた時お兄ちゃんが部屋に入ってきた。
わたしはベッドで横になって雑誌を見てたから、ちょっと離れたところにある勉強机の椅子にこっちを向いて座った。
「明日、お前暇??」
「へ?明日学校じゃん。」
「だから放課後。明日お前忘れてる?結婚記念日だそ、うちの親。」
「ギャッ!!忘れてた!!お兄ちゃん何か買った!?」
わたしの驚いた声にお兄ちゃんは笑った。
大げさすぎたのかな??
でも素で出ちゃったんだもん。
それくらいうちの家庭ではビックイベント。