キスして
「何お前、アイツのこと考えてんの??」
いきなり涼風くんの顔がドアップで目の前に来たから驚いて大声で”そんなことないよ!!”って言いながら後ずさりまでした。
それにムッとした顔をすぐに見せてきた。
そして涼風くんは手を伸ばしてわたしを引き戻した。
ギュッと抱きしめながら。
「ふざけんなよ。」
耳元で小さくそう言うと黙り込んでしまった。
わたしはというと心臓が口から出るってくらいテンパってて、頭の中真っ白。
ドキドキは絶対聞こえてたと思う。
力はすごく強くてわたしは頭も真っ白ってのもあって口が全く動かない。
「菜穂、俺すぐ妬くから。」
そう言うと力を弱めてくれた。
目の前にはまた涼風くんの顔。
どんどん近くなって…くる?
その瞬間、わたしの唇に触れた。
涼風くんの唇が。
願いがかなったけど…頭の中沸騰してました。
いきなり涼風くんの顔がドアップで目の前に来たから驚いて大声で”そんなことないよ!!”って言いながら後ずさりまでした。
それにムッとした顔をすぐに見せてきた。
そして涼風くんは手を伸ばしてわたしを引き戻した。
ギュッと抱きしめながら。
「ふざけんなよ。」
耳元で小さくそう言うと黙り込んでしまった。
わたしはというと心臓が口から出るってくらいテンパってて、頭の中真っ白。
ドキドキは絶対聞こえてたと思う。
力はすごく強くてわたしは頭も真っ白ってのもあって口が全く動かない。
「菜穂、俺すぐ妬くから。」
そう言うと力を弱めてくれた。
目の前にはまた涼風くんの顔。
どんどん近くなって…くる?
その瞬間、わたしの唇に触れた。
涼風くんの唇が。
願いがかなったけど…頭の中沸騰してました。