永遠の。


『んじゃぁ、今日もお疲れっしたぁ♪』


『『『かんぱぁ−い!!』』』




あの後、トコトコ碧伊サンの後についていったら


そのまま、打ち上げに拉致された。



へへッ。
ちょっとラッキー♪


こんなのって初めてだし、今でも緊張しまくりだけど…


いいなぁ。こんな雰囲気。


あ、もちろん真麻から前もって誘われてたんだけどね。


けど、さ。




[行くぞ、綺乃。]




って…。

碧伊サンに声かけられたら、


なんだろ?
くすぐったい気分。






『きもいよ。』


『――なっ?!』




そんな、アタシの回想は真麻のひと言で終了させられた。
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