先生...!!!





黒板の前には岡村先生の姿があった。
願いが叶った!
単純にうれしかった。
世界史の担当が岡村先生だなんて夢みたいだった。

とりあえず自分の席に戻ると、
「よかったな!」
って優輝が先生にばれないように声をかけてくれた。

本当によかった。





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