先生...!!!
でもそんなこと先生には言えるはずなくて...。
どうやって誤魔化そうか考えていた。
「ピンポンパンポン 岡村先生、岡村先生、至急職員室に来て下さい」
あ、岡村先生よばれた。
「あ、じゃあ行くわ。」
と言って先生は行ってしまった。
あたしは後悔。もっとお話すればよかったな。また、先生と話せなくなるかもしれないのに。
そんなこと考えたって時すでに遅し。自分、本当に情けないなって思った。