Re:
「お、遅かったな。待ちくたびれたぜ?」
笑顔で迎えてくれた屋上で待つチュウ
「今日は風があんま無いし、じっとしてると結構あったかいぞ。」
お気に入りのカフェオレを飲みながら
待ちきれなかったのだろう
サンドイッチを頬張っていた。
「ごめん……」
僕は弁当を持ってチュウの隣に座る。
「……あー…」
少し、気まずそうにチュウは言葉にした。
「いや、別に謝るほどでも。」
「…卵焼き、食べるよね?」
お弁当箱を開けると
食べ物の匂いがした
ふたを少し開けた時
僕の視線に入ったものは
ご飯でも
おかずでもなく
ゴミが詰め込まれていた
笑顔で迎えてくれた屋上で待つチュウ
「今日は風があんま無いし、じっとしてると結構あったかいぞ。」
お気に入りのカフェオレを飲みながら
待ちきれなかったのだろう
サンドイッチを頬張っていた。
「ごめん……」
僕は弁当を持ってチュウの隣に座る。
「……あー…」
少し、気まずそうにチュウは言葉にした。
「いや、別に謝るほどでも。」
「…卵焼き、食べるよね?」
お弁当箱を開けると
食べ物の匂いがした
ふたを少し開けた時
僕の視線に入ったものは
ご飯でも
おかずでもなく
ゴミが詰め込まれていた