Re:
僕がお風呂に入ってる間に、父さんか母さんが来たらしい。
チュウの部屋に着替えと、携帯が届いていた。
僕はチュウの部屋に用意されてる布団に入った
チュウは無言のままベッドで雑誌を読んでいた。
風呂上がりのチュウはいつも束ねてる前髪をゴムで結ばず垂らしていた
僕とチュウは会話もなく
気まずい空気の中にいた。
「……チュウ」
布団の中で俯せになりながら話し掛ける
「……」
チュウは雑誌を読む姿勢を崩さない
「あの……今日、は…ごめん」
チュウの嫌いな言葉を聞かせてしまって
「…それと…ありがとう」
僕の自殺を止めてくれて
「……」
チュウは言葉を返さない
「チュウ…あの、さ」
僕は枕に顔を埋めて
死なないといけないのはわかってる
クラモト君達はそれを望んでいる
だけど
チュウが僕の行動を止めてそれは出来なかったから
『今日、死ねなかった僕』
「僕……もう少し生きていても良いかな…?」
尋ねてみた
チュウの部屋に着替えと、携帯が届いていた。
僕はチュウの部屋に用意されてる布団に入った
チュウは無言のままベッドで雑誌を読んでいた。
風呂上がりのチュウはいつも束ねてる前髪をゴムで結ばず垂らしていた
僕とチュウは会話もなく
気まずい空気の中にいた。
「……チュウ」
布団の中で俯せになりながら話し掛ける
「……」
チュウは雑誌を読む姿勢を崩さない
「あの……今日、は…ごめん」
チュウの嫌いな言葉を聞かせてしまって
「…それと…ありがとう」
僕の自殺を止めてくれて
「……」
チュウは言葉を返さない
「チュウ…あの、さ」
僕は枕に顔を埋めて
死なないといけないのはわかってる
クラモト君達はそれを望んでいる
だけど
チュウが僕の行動を止めてそれは出来なかったから
『今日、死ねなかった僕』
「僕……もう少し生きていても良いかな…?」
尋ねてみた