Re:
「そろそろ帰るか」

冷めかけたカフェオレも飲み干し

オレ達は公園を後にした。


「アツム、また星座を教えてくれよ。」

アツムの知る、星座の物語を

「チュウが…イヤじゃなければいつでも。」


嬉しそうに

少し、恥ずかしそうに

アツムはオレの要望を承諾した。
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