(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
その日の夜朝田銀平から電話がかかって来た。




だから俺は言ってやったよ。




【極道の朝田銀平と叶が結婚して、幸せになれるはずがない。


叶の可能性ある未来までうばうき。】




朝田銀平は一言も言い返さなかった。




おまえはそう言う男なんだよ。




本当に叶が好きなのか?




本気で叶を幸せにしたいと思ってる?




言い返せないおまえに、叶を幸せにする資格はないんだよ。




叶これで分かったろ、朝田銀平は小さな男、




女一人も守れない情けない男なんだ。




叶も早く目を覚ませ、俺がおまえに本当に楽しい青春を教えてやるよ。









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