(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
もう泣かないで、無理して笑わないでもういいから。
俺は思わずきみを抱き締めていた。
真子さんは俺の腕の中で泣き続けた。
「マサさんってやっぱお兄さんみたい。」
今日から俺はきみの兄になろう。
『泣きたいだけ泣いていいから、
俺真子さんの兄になります。
辛い事苦しいことみな吐き出して下さい。』
「マサさん私はどうしても赤ちゃんが生みたい、
たとえ自分の命と引き換えにしても。
でもみんなは反対するの。
私だけが生きてるなんて嫌だ。」
きみの気持ちは痛いほど分かるけど、
真子さんが死んでしまったら、赤ちゃんも困るのだから、
『真子さんと赤ちゃんが生きる道を考えましょう。』
どちらも失う訳には行かないのですから。
俺は思わずきみを抱き締めていた。
真子さんは俺の腕の中で泣き続けた。
「マサさんってやっぱお兄さんみたい。」
今日から俺はきみの兄になろう。
『泣きたいだけ泣いていいから、
俺真子さんの兄になります。
辛い事苦しいことみな吐き出して下さい。』
「マサさん私はどうしても赤ちゃんが生みたい、
たとえ自分の命と引き換えにしても。
でもみんなは反対するの。
私だけが生きてるなんて嫌だ。」
きみの気持ちは痛いほど分かるけど、
真子さんが死んでしまったら、赤ちゃんも困るのだから、
『真子さんと赤ちゃんが生きる道を考えましょう。』
どちらも失う訳には行かないのですから。