(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
聞きたいと思うけど聞くのが怖い。




毎日検査ばかりで疲れてしまう。




昼食の後マサさんが私を車イスに乗せて、




散歩に連れ出してくれた。



久しぶりの外は気持ちがいい。




「マサさんありがとう。やっぱ外がいいな、


銀ちゃんどうしてるかな?

真子銀ちゃんに会えないと頑張れない。」




『真子さんは今病気だから、仕方ないんです。


銀平さんも分かってくれてますよ。


今は早く元気になりましょう。』





うん、銀ちゃんは真子を待っててくれるよね。




『真子さんのお友達に明日病院へ来てもらいましょうか? 』




真子の友達?










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