(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
私に友達なんかいない。




「マサさん私に友達なんかいない。


幼稚園で遊ぶ友達はいないの。


私には銀ちゃんしかいない。」




マサさんが苦笑いしながら、『真子さんに友達がいるんですが、


幼稚園の友達ではないんですよ。


友達は高校生です。


でも真子さんの友達なんです。


会ってあげてほしい。』




高校生の友達?




何処で出会ったのだろうか?




私なんだかおかしい。




母さんの事しか分からなかった。




妹が生まれた事も、新しいお父さんの事も分からない。




私を助けてくれた、銀二さんは誰?




銀二さんは真子の事何でも知っていた。










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