(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
『真子さん妹の純のお墓がある所から、


綺麗な海が見えるんですよ。

行ってみますか?』




「行きたい、純さんのお墓参りもしたい。」




純の好きなカスミソウを買って、




墓参りをする事にした。




「マサさんの妹の純さんは、私と同じ年なんですね。

純さんもっと生きたかっただろうな。


今の私は何の為に生きているんだろう。


マサさん私はどうしたらいいの?


大好きな銀ちゃんには会えないし、


疲れちゃったよ。」




もう病院へ帰るのは止めましょう。




組長がどんなに怒っても、真子さんといたかった。




『真子さん今日は病院へ帰るのは止めて、


海の近くにあるペンションに泊まりましょう。』




「本当に病院へ帰えらなくていいの?


マサさん嬉しい。


毎日検査ばかりでもう嫌だよ。」




真子さん今日はゆっくり過ごしましょう。




組長今頃怒っているだろうな。




真子さんの笑顔が俺を幸せにしてくれる。










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