(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
銀ちゃんの秘書って何するんだろ?




何?明良さんの顔がにやついてるんだけど。




「組長真子さんを秘書にしたのは正解ですよ。



違う女秘書にしたら、又大変な事になりますからね。」




又、又嫌な予感がする。




この後の話は聞かなくても分かる。




とうせ秘書の女に、銀ちゃんが手だすとかでしょ。




もうなんなのよ!




超ムカつく。




『おい真子顔が真っ赤だぞ。何照れてんだよ。



俺の秘書になるのが、そうなに嬉しいか。



そうだな社長室に、ベットも用意しないといけないなぁ。』




はぁ社長室に何でベットが必要な訳。




頭悪いんじゃないの。




「真子落ち着きなさい。


組長は真子をからかって、面白がってるだけだ。」




そうかもしれないけど、何かヤだ。




私は真剣にお仕事したいんだからね。




スーパーのお仕事がしたいの、例えば食品のレジとか。




二階に衣料も置くなら、そこでもいいし、自分で責任持てる仕事がしたい。




銀ちゃん私の話も聞いてほしい。









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