(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
銀ちゃんの父親は風邪をこじらせ寝込んでいる。




笹寿司の龍人さんと早紀さんが、お見舞いに来てくれた。




『真子、銀平が真子置いて死ぬ訳ないだろう。


必ず真子のとこに戻って来るから、


安心して待ってろ。』




「うん、待ってる。」




大きなお腹をした早紀さんが羨ましかった。




結香と仁もお見舞いに来て驚いていた。




二人は私が入院してると思い見舞いに来たらしい。




私は二人に今まであった事を話した。




「真子話してくれてありがとう。


真子が辛い時、側にいてあげられなくてごめん。」




『結香おまえバカだろ。真子には銀平がいるんだから、

いいんだよ。


おい、銀平目を覚まさないと許さないからな。』




泣き出した結香を優しく抱き締める仁。




結香良かったね、仁に愛されてるね。




二人の幸せな姿を見て嬉しかった。










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