(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
涙が溢れた。俺は真子も赤ちゃんも守れなかった。




真子ごめん、こんな俺を許してくれるか?




俺は真子に嫌われたら、生きて行けない。




たとえ真子が俺を嫌っても、俺は手放すつもりはない。




だが真子がマサを選んだらその時は、




キッパリ諦めるしかないと思ってる。




真子が幸せになるなら、俺は我慢する。




真子がいない人生なんて、もうどうでもいい。




このまま俺は死にたい。




俺は刺されたんだ。




このまま目を覚まさない方がいいのかも知れない。




《兄さんそれは駄目だよ。

母さんも悲しんでいる。》




この声は亮平?









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