(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
「伝次郎もヤクザから足を洗えばいいじゃん。」




『真子そう簡単にヤクザは辞められないんだよ。


伝次郎のとこはまだ上に大きな組織がついてるからな、


朝田組みたいな小さな組じゃないし、


辞めるのは難しいと思う。』




そんなぁ、伝次郎が可愛そうだよ。




「真子心配するなって、俺は負けねぇよ。


俺明日から頑張るよ。


全うな仕事はいいよな。」



なんか切ない。




ヤクザを辞めたくても辞めれないなんて、




悲し過ぎるよ。




伝次郎の彼女さんは今どうしているんだろうか?




急に会いたくなった。










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