(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
伝次郎妊婦を落としたら大変だぞ。




伝次郎があんなに嬉し顔をするのを始めて見た。




伝次郎も今度こそ幸せになれよ。




「銀ちゃん伝次郎良かったね、赤ちゃんにお父さんが出来て良かった。


父親がいないのは寂しいもの。」




真子は父親がいない家庭で育ったから、




尚更強くそれを思うよな。



真子が綺麗な涙を流した。



『真子ありがとう、今回のお節介は100点満点だな。』




エヘへと泣き笑いの真子。



みんながいる事を忘れて真子を抱き締めた。




『ヒューヒュー社長中々やるね。』





うるさいわ明良。









< 208 / 220 >

この作品をシェア

pagetop