(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
マサも明良も女の子に囲まれている。




あいつら本当にホストに見えるよな。




真子と一緒に店内を見回す。




「銀ちゃん私幸せだよ。」




俺の手を握りしめる。




『俺も今最高に幸せだ。』



二階へ行くと麻美さんがベビー洋品のbirthにいた。




「母さんそんなに買ってどうするつもりなの?」




『大丈夫お友達の子供の分頼まれたから、


高城みどりさんのベビー服可愛くて、


素材がいいから、アレルギー持った子も大丈夫なの。

ほら一階にあるケーキのお店も、アレルギー持った子でも食べれるのよ。


銀平君が選んだものはさすがにいいわ。』




『違うんです、アレルギーのことは鉄二からのアドバイスなんですよ。


花音がアレルギー体質だって、それで鉄二が必死になったんだよな。


鉄二も親バカって事。』





親父の鉄二もカッコいいよな。




俺も早く親父になりたい。








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