(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
ビルの中にあったのは、中川商事と書かれたオヒィス。




オヒィスの中はガラクタだらけ、そこに白髪の老人がいた。




この人誰?




老人が振り向いた。




「おう銀平君か待っていたぞ。」




『真子紹介するから、こっちにおいで。』




私は老人の前に立った。




「中川さん、俺の嫁で秘書やってる真子です。



秘書って言っても、今日なりたてですがね。



俺は真子と頑張って行きたいんで、これからもよろしくお願いします。」




中川さんが微笑んだ。




『可愛い嫁さんで羨ましいな。


俺も若かったら、こんな可愛い嫁さんを貰いたいよ。』




中川さんが豪快に笑う。




「銀平君スーパーの方は、上手く進んでるかね。



二階に空いてるスペースがあるだろ、あそこに100均の店入れたらどうだ。



今100均と言っても、中々いいものもあるし、楽しめるグッズもあるんだよ。



ほら見てみなよ。」





このガラクタ100均の商品なんだ。




わぁ、なんか楽しくなりそう。









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