(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
「母さんたちも幸せで良かった。


鉄二さんが父さんで良かった。」




『あぁそうだな。でも真子が鉄二の子だなんて、


本当に驚いたよ。』




「私も驚いた、あんなに若くてカッコいい父親だめん。

超嬉しかった。」




真子デレデレし過ぎだぞ。



『社長中川さんがお見えです。』




「真子行くぞ。」




中川さんがいなければ今の俺はない。




俺の恩人だ。




ヤクザから足を洗えたのも、真子と一緒になれたのもみんな中川さんがいたからだ。




「銀ちゃん中川さんに出会えて良かったね。


中川さんはもう銀ちゃんの家族だよ。


私も中川さんが大好きだからね。」





『真子さんに好かれて、僕は幸せ者ですな。


銀平君よくここまで頑張りましたね。』




中川さんが突然現れ、俺と真子は驚いた。









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