(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
『中川さんは元高校の教師、俺を全うな道に導いてくれた人。



中川先生と偶然再会したんだ。



このビルも中川さんの持ち物、あのスーパーも中川さんから任された。



今中川さんは、まぁ趣味で仕事してるみたいだな。



中川さんから連絡が来て、新しい仕事してみないかと言われ、



スーパーなんて俺に出来るか不安だったけど、みんなで力合わせて頑張る事にした。



真子には、店が開店するまで隠しておくつもりだったんだけどな。』





そんなぁ私だって、銀ちゃんと一緒に頑張りたいよ。



一緒に苦労するから意味があるんだよ。




夫婦なんだからね。




「銀ちゃん何でも、一人で決めないでよ。


銀ちゃんと一緒なら、苦労も苦労と思わない。」




中川さんがいきなり、私の手を握った。




『真子さんあんたは偉い、それでこそ朝田銀平の妻だ。』




はい!




思わず大きな声で返事をしてしまった。









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