(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
足立さんにお店の中を案内して貰った。




100均の商品を用途ごとに、綺麗に陳列されていて、そこに関連商品も並べてある。




ついでにこれも買おうってなる訳だ。




陳列の仕方も素敵だ。




買いたくなる。




私なんてまだまだ未熟だ。



足立さんみたいに、お店任されてやれるのだろうか?



「真子さん何か悩んでますか?」




悩みと言うか不安になって来た。




「私2ヶ月後に開店するお店を任されたんです。



私一度も働いた事ないし、何から手をつけていいのか分からない。



しかも私まだ高校生ですから。」




足立さんが驚いている。




そりゃそうだよね、高校生で人妻、お店まで任されたなんて、




呆れてものが言えないよね。




足立さんが笑い出した。




『中川さんらしい、真子さんはかなり中川さんに気にいられたみたいですね。



中川さんはかわり者で、ましてや若い女の人は苦手なんですよ。



真子さんは特別みたいですね。』





私が特別?




どう言う意味?










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