(続編)極妻真子17才 〜銀ちゃんに寵愛されてます
みんな色んな過去を抱えているんだね。




過去があるから今がある。



みんな幸せになりたくて、頑張るんだね。




だから私も頑張る、銀ちゃんと幸せになりたいから。



決めたお店が開店するまで、ここで働かせて貰おう。



「中川さんお願いがあります。私をここで働かせて貰えませんか?



このお店の中には、沢山の夢が詰まってるです。



だからここで、働いて色んな事学びたい。



駄目ですか?



高校へは休まず行きます。



学校が終わってから、ここに来ていいですか?」




思ったら即行動だもんね。



中川さんが駄目って言っても来ちうからね。




『真子さん僕は構いませんが、銀平君がなんて言うか分かりませんよ。



イケメンだらけのお店で、真子さんが働くのは、



きっと承知しないと思うんです。



何か良い方法があればいいですがね。』




銀ちゃんを丸め込むには、どうしたらいい?




本当の事言えば絶対無理。



銀ちゃんかなりの焼きもち妬きだもん。










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